和歌山県マンション管理士会では管理計画認定制度の認定を希望するマンション管理組合をサポートいたします。
マンション管理適正化診断サービスを利用することにより、ワンストップで管理計画認定制度の申請が可能となります。
管理計画認定制度とは
管理適正化推進計画を作成した和歌山県内の各自治体の地域において、マンションの管理計画が一定基準を満たす場合に、マンション管理組合は地方公共団体から適切な管理計画を持つマンションとして認定を受けることが出来ます。
認定を受けたマンションは次のような効果が期待されます。
- 区分所有者の管理への意識が高く保たれ、管理水準を維持向上しやすくなる
- 適正に管理されたマンションとして、市場において評価される
- 適正に管理されたマンション存在することで、立地している地域価値の維持向上に繋がる
- 住宅金融支援機構の「マンション共用部分リフォーム融資」の金利(年0.2%)引き下げ
- 住宅金融支援機構の「マンションすまい・る債」の利率上乗せ
- 住宅金融支援機構の住宅ローン「フラット35」の金利(年0.25%)引き下げ
- 大規模修繕工事(長寿命化工事:屋根防水工事、床防水工事、外壁塗装等工事)が実施された場合に、固定資産税額が減額(築年数等一定の要件を満たすものに限る)
認定基準については、長期修繕計画の計画期間が一定の年数以上であること、長期修繕計画に基づき修繕積立金を設定していること、集会(総会)を定期的に開催していること等を基準としています。
和歌山県マンション管理士会会員がサポートしたマンションが適正な管理計画を持つマンションとして認定されています。